ホーム ⇒ 自律神経と多汗症
多汗症とは言わないまでも私自身は特に足の裏側に汗を掻きやすいという悩みがありました。他人の家にいって足裏が酷く汗を掻かき匂いを気にしていた事があります。
また、会社勤めの頃に酷くストレスが強くなり、そのせいで足裏の汗の量が更に酷くなり、自分でもハッキリ分かるほど足裏が臭くなり困っていた事もあります。
何をやっても足裏の汗が引かなかったのですが、会社でのストレスに終止符を打つことが出来てからは嘘のように足裏の汗は普段の状態に戻っていました。
この経験からストレスと多汗症は極めて関連性が高いという事を身をもって知る事になりました。
ストレスと多汗症の関連性は間違いなくあると考えられます。誰でも特に緊張した時などは額に汗を掻いたりして恥ずかしい思いをした経験があるのではないかと思います。
自律神経は汗の量もコントロールします。それぞれの環境や状況に合わせて自動的に調整するのが自律神経の働きです。
したがって多汗症は自律神経の働きがバランスを乱している状態という事になります。交感神経が過剰に働くと汗を掻きやすくなります。
更に呼吸が浅くなる事で症状が強く出るようです。
酷い多汗症の方は手から汗がポトポト滴るくらいの汗を掻く方もいます。また、緊張すると身体全体に汗を掻きやすくなり止まらなくなるといった方がいます。
お客さまに後者のタイプの方が来店頂いた事があります。そのお客さまに、深呼吸を10回ほど行って頂いた事があります。
呼吸が浅くなると汗を掻きやすくなるために、このお客さまの場合には常に呼吸が浅い事が原因となっているのではないかと推測したのです。
結果は、やはり推測どうりに汗がスーッと引いていったのです。呼吸を深くする事により自律神経のバランスが機能を取り戻し良い結果を生んだ例です。
このお客さまの場合には、常に浅い呼吸が原因となっていましたので、常に呼吸が深くできるように施術を行いました。
多汗症の原因となっている自律神経の乱れを当院オリジナルの深部弛緩療法で筋肉を緩めて症状を緩和させて行きます。
自律神経と関連深い項目
頭部
首・胴部・腕
お腹・腰・足
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